約 2,698,178 件
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/33096.html
登録日:2015/11/16 Mon 15 19 00 更新日:2024/04/16 Tue 15 33 18 所要時間:約 13 分で読めます ▽タグ一覧 MGS MGS2 「無限バンダナ」だ オーバーテクノロジー ダンボール ネタ無線多し メタルギアソリッド 一覧項目 受け継がれるプラシーボ効果 只 実在するものも多い 武器 無限冷却スプレー 用途が限定的すぎるセンサーB 装備品 雷電「嫁のメシがマズい」 本項ではメタルギアシリーズの装備品について記述しています。 ただ、シリーズ全部を合わせると膨大な量になってしまうので、各ナンバリングごとに分けております。 装備品は最大限に利用しろ、ちょっとした工夫で道は開けるものだ。 METAL GEAR SOLID2 SONS OF LIBERTYの武器及び装備品について解説していく。 本作はタンカー編・プラント編の2編に分かれており、当然ながらそれぞれで登場する装備も違ってくる。 ネタバレを多分に含むので、苦手な方はブラウザバックを推奨。 ◆共通 どちらのシナリオでも入手できるもの。 ◇武器 ○M9 ベレッタM92Fのバレルを麻酔弾発射用に改造したハンドガン。 麻酔銃なので敵を殺すことなく無力化できる。サプレッサー標準装備なので銃声で発見されることもない。 使用している麻酔弾は簡単に言うと小型の注射器、着弾時の衝撃で麻酔薬を対象に注入する仕組みになっている。 麻酔弾がヒットした部位で敵が眠るまでの時間が変わってくるので、1発で倒したいなら頭・胸・股間といった急所を狙うこと。 1マガジンの装弾数は15発だが、消音性を増すためにスライドロック機構を取り付けてある。 そのため、1射ごとに手動でスライドを引いて送弾しなければならないため連射性は悪い。 タンカー編のものはオタコンが用意したものであるが、 プラント編のものはプリスキン曰く「2年前にスネークが使っていたものをファンが真似て作ったものだろう」との事。本人のくせに白々しいなこの男 ○グレネード 爆風破片手榴弾。ピンを抜いて構えてから約5秒で爆発する。 無力化していない敵がいる状態で使用すると即アラート状態になってしまう。 投擲武器であるため、遮蔽物に隠れた敵も攻撃できる利点がある。 持ったまま投擲せず放置していると自爆するので注意。 モデルはその形状からM67破片手榴弾とされている。 ○スタングレネード 特殊閃光音響手榴弾。 爆発すると凄まじい爆音と閃光を放って敵を気絶させることができる非殺傷武器。 ただし、敵が爆心地から一定以上離れた位置にいる場合は目が眩むだけで気絶には至らない。 グレネード同様に無力化していない敵がいる状態で使用すると即アラート状態になってしまう。 これも持ったままだと自爆するので注意。 余談だが、タンカー編とプラント編では無線による性能説明の内容が微妙に違う。 タンカー編:100万カンデラ以上の閃光と200デシベル以上の爆音 プラント編:250万カンデラ以上の閃光と160デシベル以上の轟音 …2年の間に性能を見直す必要ができたのだろうか? ○チャフグレネード 電子妨害手榴弾。 爆発すると多量の金属片やアルミ箔等のチャフ片をバラ撒いて電子機器を妨害する。 監視カメラ・機銃・サイファー等が厄介なエリアで使用すると効果的だが、効果中は自身の所持する電子機器も使えなくなってしまう。 ソリトンレーダーも使えなくなるので使い所を誤ると逆にピンチに陥ることも。 例によって持ったままだと自爆する。 ○空マガジン 弾を撃ち尽くしたことにより残ったマガジン。 マガジンの弾を撃ち尽くすごとに増えていく…というより、それ以外の入手方法が無い。 これで敵を倒すことは出来ないが、投げた時の音で敵の注意をそらすことは出来る。一応敵にも当てられるが、特に効果は無い。 ◇装備品 ○赤外線ゴーグル 熱分布式暗視装置。サーマルゴーグルとも呼ぶ。 温度を感知するので暗所でも敵の位置がハッキリと見えるようになる。 また、ステルス迷彩を施された敵のクレイモア地雷も目視可能になる。また、敵の首元を見ればそいつがドッグタグを持っているかも判別可能。 ただし、あくまで温度を見るのがメインなので暗所でも地形がハッキリ見えるようになるわけではない…と言うより、装備中は地形が余計に見づらくなる。 MGS2無印までは画面が赤一色になり、そこへ熱源を白色で表示する形式だったが、2サブスタンス以降は青一色の画面にサーモグラフィと同じ形式で熱源が表示される形式に変化した。 ○レーション 軍用携帯糧食。使用するとライフを一定量回復できる。 装備中にライフがゼロになると自動的に使用してライフを回復してくれる。 レーションの使用数はカウントされており、称号獲得条件に影響している。 プリスキン曰く、 レーションは単なる携帯食品ではない。兵士は戦場において最も高価で重要な戦闘単位の一つだ。 その機能を維持するために米軍調理開発研究所が総力を挙げて研究開発した代物だ。 カロリーを重視しつつ、栄養バランスは周到に考えられているし、フリーズドライ方式で小型軽量、日持ちもする。 要するによくできた食い物だということだ。 …との事。 その後に、まぁ、彼女の手料理には負けるだろうがな。と付け足しているが… それに対して雷電は、俺は…出来ることなら、ローズの手料理よりもずっとこのレーションで過ごしたい。と語る。 お前、意外と苦労してるんだな… ○止血剤 読んで字の如く。ダメージを受けすぎて出血状態になった際に使用すると出血を止められる。 本作のものはアルギン酸塩繊維製のシート状吸収パッド。 プリスキン曰く血液や体液と接触すると親水コロイドがゲル化して湿潤環境を作り出し、傷の治癒を促進するという仕組みらしい。 現実でもアルギン酸塩類が医療に用いられているそうな。 出血してもしゃがめばOKとは言ってはいけない。 ○ジアゼパム/ペンタゼミン ベンゾジアゼピン系抗不安薬。 鎮静作用に加えて筋弛緩作用もあるため、使用するとスナイパーライフルを構えた際の手ブレを抑制する。 効果が切れたら都度使用しなければいけないように見えるが、実は一度に複数個使用しても効果時間は累積していく。 現実でそんな事したらオーバードーズを起こしそうだがゲーム中では全く問題なし。 2無印では名称が実在する薬の「ジアゼパム」だったが、権利上の問題が発生したためなのか、2サブスタンスからは実在しない「ペンタゼミン」と名称が変わっている。 その影響で、サブスタンスを日本語ボイス化し直したHDエディションではこのペンタゼミン関連のセリフが新録されている。 それが原因で、解説時の字幕・キャラクターモーションとボイスが合わないという問題が発生していたのだが(アップデートで字幕タイミングは修正)。 スナイパーライフルが登場しないタンカー編にもこのアイテムは登場する。 オタコンは船酔いがひどかったら飲んでみるといいよ。と言っているが… 実際に使うと、 お前の言う通りペンタゼミンを飲んだら船揺れが止まったぞ。 え、ホントに!? ホントにってお前… まぁ、効くと思って使えば効く。薬なんてそんなもんさ。 …と、スネークにもビッグボスからプラシーボ効果が受け継がれていると思しき会話を聞ける。 実は没になった音声では、スネークが本編と違って盛大にゲロゲロやっており、オタコンが飲んでみろと勧めるという内容のものがある。本編よりさらに切羽詰まってる感じ。 そのため本来のセリフよりさらにプラシーボ効果っぽさが増しており、プラント編の雷電へのアドバイスも本編とは若干違った趣を持つようになる。 ○風邪薬 これまた読んで字の如く。服用すると一発で風邪が治る。 タンカー編では長時間雨に晒されていると、プラント編では終盤の全裸状態を長時間維持していると風邪状態になり、一定間隔でくしゃみをしてしまう。隠れていても音で位置がバレてしまうことがあるため、持っているなら迷わず使っておきたい。 タンカー編では難易度HARD以上、プラント編では終盤に入手できる。 ○煙草 これも読んで字(ry 装備中はライフが減少していくが、煙で赤外線センサーを目視することができる。 銘柄はMGSと同じ先折り煙草のモスレム。 タンカー編では初期装備で、スネーク曰くお守りみたいなものだ。との事。 MGSでも「胃の中に入れて」まで持ちこんだほどだから相当なものである。 スネーク、煙草を吸ってるのかい?やめた方がいいと思うよ。 暗い所で吸えば火が目立って見つかりやすくなるし、何より健康に良くない。 ナオミも肺癌の元だって言ってただろ。だいたい、今時煙草なんて流行らない。 悪いが、流行に興味はない。 まぁ、命を縮めるのは君の勝手だけど人の迷惑になるようなことをしちゃダメだよ? こいつは副流煙の出ない先折り煙草だ。他人に迷惑はかけんよ。 そうかな?君、橋の上でポイ捨てしたろ? …(見てたのか?) …まったく! ※:(見てたのか?)の部分は実際には発しない心の声、オタコンの「ポイ捨て~」の箇所でL2を押せば聞ける。 タバコのポイ捨てはマナー違反です。(*1) 近くに灰皿が無い場所で喫煙する際は携帯灰皿を使う等、周囲に配慮しましょう。 プラント編ではプリスキンから受け取る。 効果・用途はタンカー編と同じだが、こちらではタンカー編よりもライフの減少速度が速い。 俺が渡した煙草、ちゃんと持ってるようだな。 実は、今までずっと禁煙していたんだが… なるほど、じゃあ禁煙をやめるいいきっかけになったんじゃないか? … 冗談だ。喫煙が体に悪いのは事実だからな、吸いたくなければ吸わないほうがいいだろう。 だが煙草も喫煙以外にいろいろと使い道がある。持っているだけなら損はしない。 本項冒頭のセリフはここから来ている。 あなたの健康を損なう恐れがありますので吸いすぎに注意しましょう 喫煙マナーをまもりましょう ○サプレッサー 銃口に取り付ける消音器。 該当する武器と一緒に装備すると武器に装着できる。 ただし、一度装着すると取り外しが出来なくなる。今作ではまだサプレッサーの消耗が起こらないため、取り外すメリットはないので気にすることはない。 ○生体センサー 人間の生体反応を感知するセンサー。 敵が近づくとコントローラの振動で接近を知らせてくれる。敵との距離が近くなるほど振動の間隔が早くなる。 主観視点にすると現在向いている方向のみを走査する。 また、主観視点だとロッカーに入っている時と同じように振動を心臓の鼓動みたいに感じられる。 ただし、装備中はセンサー以外の振動が発生しなくなるので注意。 何かを得れば何かを失う、人生とはそんなものだ。 状況に応じて使うか使わないかを決めるといい。 ○ダンボール箱 ダンボール箱を装備しているな。ダンボール箱は敵の目を欺く最高の偽装といえる、スニーキングミッションの必需品だ。 …そうなのか? 勿論だ!ダンボール箱に命を救われたという工作員は古来より数知れない。 みんな…これを使ってきたのか? 当たり前だ!ダンボール箱をいかに使いこなすかが、任務の成否を決定すると言っても過言ではないだろう。 みんな大好きダンボール。 装備すればアラート状態でなければ通路のド真ん中にいても発見されることはない。 わざと敵の巡回ルート上で装備して敵が箱を持ち上げた瞬間に装備を外してホールドアップするという小技もある。 本作でも複数の種類があり、プラント編限定だが使用することで別のエリアに行くことが可能。 ただし、いかにダンボール箱といえど素材は紙だ。手荒い扱いをするとすぐ駄目になるぞ。 俺もお前のせいでいくつか失ってしまった… 何だって? いや、気にするな。 MGSからの変更点としては、耐久力が設定されていること。 装備中に攻撃を受けると破れていき、最終的には壊れてしまう。また炎上中に被ると段ボールに火が移り、即座に消火できる。 とにかく、ダンボール箱は大事に使え。丁寧に扱えば、ダンボール箱もきっとお前にこたえてくれる。 真心を込めて使うんだ。必要なのは、ダンボール箱に対する愛情。粗略な扱いは許さんぞ、いいな。 …ああ。 ○ドッグタグ 本作のコレクションアイテムである兵士の認識票。 敵をホールドアップさせることで入手できる。 装備品欄にはそのデータでの総入手数がカウントされていく。これの収集率が後述するスペシャルアイテムの解禁条件にもなっている。 ちなみに記載されている名前の一部は、一般公募から抽選されたファンの名前である。 ○サングラス 装備品欄には並ばないが一応記述します。 主人公達が3周目以降の奇数周回時に着けてくる。 スネークのものはレンズがブラック、雷電のものはオレンジになっている。 ◆タンカー編のみ プラント編の前日譚であることからか、種類は多くない。 ◇武器 ○USP スネークがオルガとの戦闘後に奪ったハンドガン。本作のものは9mm口径モデル。 装弾数は15発、レーザーサイトに加えてアンダーマウントにフラッシュライトも装備されている。 暗所で構えるとライトを使うが、逆に見つかりやすくもなる。 サプレッサーを装備可能だが、登場するのはなぜか2周目以降。 実はサプレッサーは最初に発売された無印北米版には登場せず、約2週間後に発売された無印日本版から登場したアイテム。サブスタンス、HDエディションには全バージョンで登場。 ◇装備 ○カメラ オマケアイテムのデジタルカメラとは違う仕様のカメラ。 こちらはカメラ本体に内蔵メモリがあり、そのメモリ内に一旦写真を保存しておくことが可能。 これを使って撮影した新型メタルギアの写真を船倉最深部でオタコンへ送信するのがタンカー編の目的となる。 もちろんネタ写真を撮ってオタコンの反応を楽しむのもあり。 これ、海兵隊司令官じゃないか。君、彼のファンだったのかい?(海兵隊司令官スコット・ドルフの写真に対して) また司令官か…そんなに彼が好きなら、この写真パネルにしてあげるよ。部屋にでも飾ってくれ。(さらに司令官の写真を送った場合) 司令官の写真を送ってくるのはもうやめてくれ…(それでもしつこく写真を送った場合) …お祓いしてもらわなきゃ…(心霊写真等のホラー系に対して) …保存しとこ。(グラビアポスターやオタコンがツボった写真に対して) 君、任務のこと忘れてない?(ミッションに関係ない写真を送りまくった際) もうやめてくれ!嫌がらせか!?(ホラー系写真を送りまくった際) ◆プラント編のみ 本編なので種類も豊富。 ◇武器 ○ソーコム・ピストル MGSにも登場したUS.SOCOMも採用しているハンドガン。プリスキンから受け取る。 使用感はUSPと同様だが、こちらは装弾数が12発。 モデル及びアメリカでの正式採用名はMk23、アメリカではSOCOMピストルと言っても通じないらしい。 サプレッサーを装備可能。 ○冷却スプレー 物体に冷却材を噴霧する。スティルマンから受け取る。 スティルマンは放置しても24時間は大丈夫と言っていたが、理由は噴霧された冷却材は空気に触れるとゲル状に変質して爆弾に付着、低温を保ち続けるようになるということらしい。 起爆部分に対して充分に噴きつけて冷却材で覆ってしまえば爆発することはないと考えていいみたいである。 メインの用途はファットマンが仕掛けたC4爆弾の処理だが、 それ以外にも地面を這っているフナムシの除去や消火、敵への目眩しや倒した敵を早く起こすことにも使える。誰が呼んだか霧吹きジャック 装備すると主観で構えるので敵が近づいてきたらすぐに外して移動すべし。 どう見ても冷却材に限りがありそうな外観だけど無限に使える。 ○指向性マイク 本来は武器ではないのだが、武器欄に格納されるのでこちらに記述します。 向けた方向の音を拾うマイク。 本作のものは前面からの音のみを拾うように指向性を鋭くした超指向性マイクである。 向けた方向からしか音を拾うことが出来ないものの、微かな音や壁越しに発生している音も拾うことができる。敵の足音も拾えるため、索敵にも使える。 小型アンプも内蔵されているので、対象にきちんと向ければ心音に混じる電子音も聞き取れる。 中央棟でエイムズを探し出すためのイベントアイテムとしての役割もあり、対象にあんたがエイムズだな?と問いかけられる。 間違えまくっていると、あんたがエイムズ…なのか?、あんたがエイムズであってくれ。、たぶんあんたも…エイムズじゃないんだろうな。、…もうあんたがエイムズでなくてもいい。…と、問いかけの仕方がどんどん投げやりになっていく。 口をふさがれていない女性に対して問いかけると、私は、ジェニファーよ!?と言われる。 それ以降はその女性に対する問いかけがあんたはジェニファーになる。 これを入手できる中央棟B2電算室の中にいるオウムにもなぜか問いかけられる。 そして、何度も問いかけていると言葉を覚えてしまう。 あんたがエイムズだな? アンタガエイムズダナ、アンタガエイムズダナ エイムズとの接触に成功し、テロリストの会話を盗聴する場面でマイクをトイレに向けると… ニューヨークにまで来て、下痢なんてついてない… なんと、MGSにも登場したジョニー佐々木がそこにいるのである。 さらに後半のオイルフェンスでも、エマが2本目の脚に到達したところに再登場。 「戦場では可愛いコに近寄るな。そうすれば—下痢に悩まされずにすむ」、シャドーモセスで俺が得た数少ない教訓の1つさ。 カッコイイこと言ってんだろうけどギャグにしか聞こえませんよ、ジョニーさん。 番外編のスネークテイルズでは、ソリッド・スネークがマイクを装備する場面がある。 こちらでは人質の中からジェニファーを探すことになるが、 スネークも間違えまくるとセリフが変わっていき、雷電と違ってだんだんやけくそになっていく。 「お前がジェニファーだな?」「お前がジェニファーだろ?」「お前がジェニファーだ!!」 また口をふさがれていない女性がなぜか二人に増えている(CVは本編のジェニファーと同じ)。 名前は「シンディー」「リンダ」。「お前はシンディー」「やめて!触らないで!!」 ○AKS-74U AKS-74の銃身を切り詰めて携行性を上げたアサルトライフル。 本作においてはキーアイテムの一つ。 シェル1中央棟に配備された敵は外周警備の連中とは違う野戦服とこれを装備している。 中央棟では敵と同じようにこれと野戦服を装備すれば発見されてアラートになることはない。 サプレッサーを装備可能。 ○M4 US.SOCOMで正式採用されているアサルトカービン。 使用感はAKS-74Uと同様だが、こちらにはサプレッサーは無い。 呼称も「エムフォー」が正しいのであろうが、本作では「エムヨン」と呼ばれている。 ちなみにカービンとは騎兵銃、つまり短銃身のライフルのことだ。 覚えて…覚えておいてもあまり役には立たないかもな。 ○RGB6 VR訓練には無かった武器だろう? クロアチア製の40mm6連発グレネードランチャー。 発射時の弾道は放物線を描くように飛んでいくため、主観撃ちでうまく狙えば遮蔽物に隠れた敵も狙える。 ホールドアップしても反抗的な態度をとる強情兵に向ければ、これ一つで命乞いする。 RGB6という名称はダネルMGLのクロアチア軍における正式採用名。 ○PSG1 1972年に起こったミュンヘンオリンピック事件の反省を受けて開発された、対テロリスト用セミオートスナイパーライフル。 装備すると主観で構える点はMGSと同じだが、スコープ倍率を変えられる・ホフクだけでなく立ちやしゃがみの状態でも構えられる・装弾数が5発から20発に増加している、の3点が変わっている。 ただし、立ちやしゃがみの状態だと手ブレが大きくなってしまうので、なるべくならホフクして構えるのがいい。 普通に構えていると荒れ狂う大海の如く照準がブレまくるので、ジアゼパム/ペンタゼミンがあるならこちらを使った方が確実。 何も考えずに使うと発砲音で発見される危険があるので注意。 本来のPSG1は銃身がサプレッサーの役目を果たすのだが、MGSシリーズでは普通に発砲音が響く。 ○PSG1-T PSG1のモデルチェンジバージョン。 PSG1との違いは麻酔弾を発射する・1マガジンの装弾数が5発という点。それ以外はPSG1と変わらない。 使う、使わないはお前次第だ。 ○スティンガーミサイル 赤外線誘導式の携行用地対空ミサイル。 MGS同様に装備すると主観で構え、ロックオンしてから発射すればホーミングする。 発射後にサイトをターゲットに合わせてホーミングさせる後付けロックオンも重要なテクニック。 プリスキン曰く、対対抗策(カウンター・カウンター・メジャー)が不充分な旧式で、フレアを撃たれるとミサイルのシーカーが欺瞞されてしまうかもしれないとの事。 事実、ハリアー戦においてはハリアーが放つフレアに欺瞞されてしまう。 また、RGB6と同じく強情兵に向ければ一発で命乞いする。 ○リモコンミサイル 無線誘導式偵察用ミサイル、通称ニキータミサイル。 弾頭に搭載されたカメラからの映像を見ながらミサイル本体を操作することが可能。 本来は偵察用なのだが、弾頭には少量の爆薬も積んであり、攻撃にも使える。ミサイル操作中に装備を外すとミサイルが自爆する点はMGSと同じ。 MGSとの違いは構えると自動で主観視点になり、発射後は主観視点のまま操作するという点。 それ以外にも装備中の打撃攻撃がパンチではなくランチャー本体でブン殴る強力なものに変化。当たれば一撃で気絶する。 ○C4 任意のタイミングで爆破できるプラスティック爆弾。 地面や壁に設置してから起爆するが、起爆時には設置した順番に1個ずつ爆発する点に注意。 ただ、MGSのように破壊できる壁があるわけではないし、トラップとして使うにも↓のクレイモア地雷の方が使い勝手がいい。 そもそも殺傷武器という時点でまず使われないという不憫な武器…に思える。 巡回中やホールドアップした兵士の背後で使うと、腰の部分に設置する事もできる。設置した兵士には気付かれないので、任意のタイミングで爆発が可能。 これも呼称は「シーフォー」が正しいのだが、本作では「シーヨン」と呼ばれている。 かじると甘いらしいが、主成分のRDXは人体に有害である。知らぬ間に自分の腰に付けられていたとしても、食べるのはやめておいたほうがいい。 ※日本でも陸上自衛隊の訓練で教官が隊員にC4を舐めさせた結果、隊員が病院に運ばれるという事態が発生している。 少量なら爆発せず燃えるだけなので、ベトナム戦争時には固形燃料代わりに使われたこともあるらしい。無論、この場合も発生する煙は吸わないほうが賢明である。 ○クレイモア地雷 只 対人指向性地雷。 設置後、動体がセンサー範囲に入ると起爆してダメージを与える。 設置したクレイモアはホフクで近づくと回収できる。なぜかホフク状態だとセンサー範囲に入っても起爆することがない。 敵側が設置したものにはステルス迷彩が施されており、通常は目視できない。 地雷探知機か赤外線ゴーグルを使用すれば場所の特定が可能。 ○雑誌 (゚∀゚)雷電、いいものを持ってるじゃないか。 Σ(゚Д゚)いや、これは… (`・ω・´)なに、否定することはない。戦場でもそれくらいの心意気があった方がいいだろう。 (´・ω・`)… (*・ω・*)使い方は…まぁ決まってるだろうが、それ以外にもやり方次第では敵の注意をそらしたりできるかもしれんな… エロ本。 敵がこれを発見すると巡回を忘れて読み耽ってしまう。 読んでる間は視界が無い状態なので、目の前を通っても発見されることはない。 設置したこれの前にクレイモアを仕掛けよう …それにしても、使い方は決まってるって…どう使うのか… ○高周波ブレード オルガからお前に渡すように頼まれた。刃物は俺の趣味じゃないしな。 終盤でスネークから譲り受ける刀。 銃器と違い、攻撃操作は右スティックで行う。 刃と峰による攻撃を切り替え可能で、峰打ちなら敵を気絶させるだけで済むが、スティック押し込みの突きのみは殺傷するため注意。 敵の銃弾を弾く防御も可能。この時の雷電はまだ生身の人間である。 ラスボスであるソリダスも二本持っており、こちらはそれぞれに民主刀・共和刀という名がある。ダサい名前と言わないように ◇装備品 ○セキュリティカード セキュリティロックのかかったドアを開けるのに必要。 MGS時点と同じ人体通電技術を採用しているはずなのだが、今作ではいちいち装備しなくてもドアの開閉が可能になった。 ドア側センサーの感度が向上したのだろうか。 ロックのレベルはドアに書かれており、そのレベル以上のカードを持っていなければ解錠できない。 Lv1はC脚でスティルマンから、Lv2はファットマン戦後に忍者から、Lv3はシェル1中央棟でエイムズから、Lv4はシェル2中央棟でジョンソン大統領から、Lv5は復路のKL連絡橋でエマから入手できる。 ○暗視ゴーグル 僅かな光を増幅して暗所での視界を確保する暗視装置。 こちらは地形もハッキリと見える。ただし、明るい場所では却って見づらくなってしまう。 ○センサーA イオン易動性分光測定式の爆発物探知機。 ファットマンの仕掛けたC4の「匂い」を探知するセンサー。 ここで言う「匂い」とは、爆発物が発する爆発性分子と、ファットマンが自分の爆弾にサインとして必ず振りかける愛用の香水を指している。 装備中はレーダー上にC4のおおよその位置が緑色の雲状に表示される。 本来はファットマンの仕掛けたC4の探知に特化した調整がされているのだが…なぜかシェル1中央棟B1集会所のトイレに反応する(雲の色は違うが)。 ファットマンのC4探知に特化した調整なのに他の匂いに反応するのは矛盾している気もするが。 ○センサーB 中性子後方散乱式の爆発物探知機。 ファットマンの仕掛けた「匂い」を発しないC4を探知するセンサー。 「匂い」を発しないのは、爆発性分子が漏れ出ないように厳重に封印(シール)されているため。 さらに、これまで一度たりとも例外のなかったサインの香水も振りかけられていない。 センサーAとは違い、爆弾に近づくと警告音が発生する。爆弾との距離が近くなると警告音の間隔が早くなる。 この無臭爆弾には、2m以内に接近すると起爆するセンサートラップが仕掛けてある。 本編中はこの爆弾が登場するのは1回きりだが、サブスタンスのVRミッションでは、ミッションによっては複数登場するので注意が必要。しかも初見ではほぼ確実に引っかかる罠が仕掛けられている場合も… センサーA同様、ファットマンの仕掛けたC4の探知に特化しているため、こちらがC4を仕掛けても探知しない。 プリスキンはファットマンの扱うC4はこちらの使うC4とはワックスか何かの組成が違う、親父さん(スティルマン)が調整に時間をかけていたのはそのためだったのかもしれないなと語る。 ○地雷探知機 敵の設置したクレイモア地雷とセンサー範囲をレーダーに表示してくれる。 本来の地雷探知機は金属探知式なのだが、本作のものは地雷の発する爆発性分子を探知するもの。原理はセンサーAと同じ。 そのため、ビッグシェルのような金属構造物の中でも正確に地雷の位置を特定できるわけである。 ○野戦服 敵の野戦服を着てるな、なかなか似合ってるじゃないか。 からかわないでくれ、これでも結構ビビってるんだ。いつ見破られるんじゃないかって… そう過敏になるな。お前なら歩き方でバレる心配はなさそうだからな。 歩き方?何のことだ? …気にするな。 敵の野戦服。 AKS-74Uの項でも記述している通り、AKとこれをセットで装備すればアラートにはならない。 ただし、しゃがみやローリング等の敵がやらないような行動を見られると怪しまれ、最悪バレてしまう。 また、雷電の身体に対して服のサイズがかなり小さいらしく、敵と接触すると装備から外れてしまう。 君よりもむしろ、ローズ君に着てもらいたいところだな バレないのはスカルキャップを着けているためであり、中央棟のイベントが終了するとスカルキャップを取られてしまう。 こうなると装備していても敵に発見されるとアラート状態になってしまう。 しかし、服自体はそのままなので、足跡が残るような場所で装備していれば足跡を辿られて発見されることはない。 また、キャップがなくてもわずかに発見されにくくなる効果と、炎上中に装備すると段ボール同様に消化する効果がある。 ちなみに、敵の装備だが↓ 外周警備の連中:グレーの野戦服+AN-94 中央棟の連中 :ブラウンの野戦服+AKS-74U …と、このような違いがある。 ○携帯電話 …これは? 持っていて損はない。コントローラの振動をオンにしておけよ。 おい、携帯なんて何に使う? その名の通り。 特定の状況で着信音とコントローラの振動が発生し、その状態でこれを装備するとミスターXからのメールが届く。 …と言っても、その状況が「敵の設置したクレイモア地雷に接近する」「道をふさぐように燃えている炎に接近する」…と、かなり限定されている。 着信音は無印日本版だとメタルギアシリーズのメインテーマだが、それ以外(サブスタンスやHDエディションも含む)では普通の着信音になっている。 この変更は着メロ文化のない国に対する配慮かもしれない。 ○ボディアーマー いわゆる防弾ベスト。装備中は被ダメージを半減してくれる。 高機能高分子素材を応用した特殊繊維が織り込まれており、この特殊繊維が着弾した弾丸に纏わりついて運動エネルギーを吸収・伝播してダメージを抑える仕組みらしい。 ダメージはゼロに出来ないので過信は禁物。 ○光ディスク キーアイテム。 本作のものはアーセナルギアのAI「G.W.」を破壊するためのワームクラスターが入っている。 光ディスクと言っているが、ムービーではMOディスクにしか見えない。 ○髭剃り ついでだ、これも持って行くといい。 代わりに、これを… 難易度HARD以上で開始した場合のみ、スタート地点のA脚底部で入手可能(無印北米版のみ全難易度で入手可能)。 入手した状態でプリスキンと接触するとソーコム・ピストルと交換でこれを渡す。 このイベントを見た状態で終盤まで到達すると…アーセナルギアで再会したスネークが髭を剃ってくる。しかし残念ながらHDエディションでは、不具合なのか髭剃りを渡しても髭は生えたまま。 ◆スペシャルアイテム 本編中に入手できるドッグタグを集めていくと次周より使用可能になるアイテム。分類としては装備品に入る。 どれも非常に強力な効果を持つが、その周回中に1回でも使用すると最上位の称号を獲得できなくなる。 各項の収集率とは、そのシナリオの全難度(サブスタンスで追加された伝説的究極難度E-EXTREMEを除く)での総収集率を指している。 ◇共通 ○デジタルカメラ ゲーム中に撮影した写真をメモリーカードもしくは本体HDDに保存できる。 保存した写真はスペシャルメニュー内のフォトビュアーで鑑賞可能。 これだけは攻略に直接影響を及ぼさないので、使用しても称号獲得のペナルティにはならない。 ○ステルス迷彩 …着地の衝撃でステルス迷彩が壊れた。 随分こき使ってきたからね…悪いけど我慢してくれ、軍じゃないんだ。 ああ、いつまでもこんなものに頼るつもりはない。 光学迷彩。どちらのシナリオでも収集率50%で解禁。 敵だけでなく監視カメラや機銃、サイファーといった無人兵器にも発見されなくなる禁断の装備。しかし赤外線センサーのみは引っかかるため、しっかりセンサーを除去してから通ろう。 また発見された直後のアラート状態でステルス迷彩を装備しても、視界から消えるまで敵兵はしっかりこちらを認識して銃口を向けてくる。油断しないように。 タンカー編ではオープニングのムービーでタンカーへの潜入に使ったが、↑の通り着地時の衝撃でブッ壊れてしまった。 また、本作のものは敵と直接すれ違うと外れてしまうため注意。 VRミッションではこれを装備した敵もいる。 生体センサーもサーマルゴーグルも無い上に一度も発見されることなくM4でステルス兵を全員ホールドアップさせるとか勘弁してくれよ… ◇タンカー編 ○無限バンダナ 弾薬が足りなくなったら俺のをやる。 …あんたのは? 心配するな、無 限 バ ン ダ ナ だ MGSにも登場したバンダナ、∞マークの刺繍がしてある。収集率30%で解禁。 装備中は武器の弾薬を消費しなくなる。 ただし、入手時点で弾薬が1発も無い武器にはこの効果が適用されない。 タンカー編で装備できるものはメチャクチャ長い。 プラント編終盤では↑のセリフと共に装備していることを明かしている…が、こちらは長さが通常と同じ。 ◇プラント編 ○無限ウィッグ 一つ言っていいか? …どうぞ? 俺の髪は本物だ。 ブラウンのウィッグ。収集率30%で解禁。 その名の通り装備中は弾薬を消費しなくなる。その他注意すべき点も無限バンダナと同じ。 つむじが∞の形らしい。どんなつむじなんだよ… ○ウィッグB オレンジのウィッグ。収集率70%で解禁。 装備中はグリップゲージが減少しなくなる。 ただ、エルードを使わなければいけない場面はそう多くない上にどれもグリップレベルが1でも問題ないため、微妙な気がする。 ○ウィッグA ブルーのウィッグ。収集率90%で解禁。 装備中はO2ゲージが減少しなくなる。 これまたオレンジウィッグと同じく使用箇所が限定されているので微妙な気が… ちなみに、これらのウィッグは装備しているとムービーにも反映される。 主人公たちが奇数周回時に着けるサングラスと併せてムービーをちょっとだけおしゃれにできる…かも。 ◆没データ 製品版やANUBIS ZONE OF THE ENDERSに付属する体験版の解析で発見された、および『THE DOCUMENT OF METAL GEAR SOLID 2』や書籍『METAL GEAR SOLID 2 SONS OF LIBERTY THE MAKING』で言及される武器・装備類。 ○FA-MAS MGS1で装備できた突撃銃。匍匐しながらだと何故かボルトアクション化する。 本編では使用できないが、プラント編のムービーでタンカー編の回想が入るとスネークが装備・発砲しているシーンがある。 ○SPP1M ソ連製の水中拳銃。 タンカー編では水中ステージは無いが、プラント編では存在するのでこの時使用する想定があったかもしれない。 ○MAGAZINE 製品版における雑誌(BOOK)。 ただし装備枠を使用し、装備するだけで弾数を1発消費する仕様。 ○耳栓 スタングレネードを使用する時の爆音を軽減する。 無線データでは解説するオタコンが明らかに声を張っているため、他の環境音や音声も聞こえづらくなるリスクがある装備と思われる。 ○ペンギンスーツ 装備していると生物反応槽に落ちても沈まず、浮かぶことができる。 ヴァンプ戦における救済アイテムとして想定していたと思われる。 新川洋司氏による「けっきょく南極スネーク」と題されたペンギンの着ぐるみを着たスネークのイラストが描かれているが、単なるコンセプトアートとしてか、あるいはタンカー編でも使用機会があったのかは不明。 ○ステルスガンカメラ 設置アイテム。敵兵の動きを離れた場所から察知し射撃できる。 開発初期段階では、クリアリングなどの分割表示をもっと大きくする構想があり、それを利用するものと思われる。 ○風船 説明文はなく、『THE MAKING』でもデコイとしか解説されていないため、形状や使用方法などは不明。 ○チクワの形をしたサプレッサー 『THE MAKING』の文中で言及されるプロット段階で削除された装備。 通常のサプレッサーとの性能面で差異があるかは不明。 とにかく、新項目は大事に書け。丁寧に記述すれば、項目もきっとお前に応えてくれる。 真心を込めて追記するんだ。必要なのは、項目に対する愛情。粗略な修正は許さんぞ、いいな。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] マイクはジョニーのことの記述もあった方がいいんじゃない? -- 名無しさん (2015-11-16 15 50 40) ↑追記しました。 -- 建て主 (2015-11-16 16 05 14) 4以降の作品は数が多くて全部書くの面倒そうだなぁ……無線の武器解説も3までだし -- 名無しさん (2015-11-16 22 26 10) スネークのダンボールの熱弁は案外ビッグボスの受け売りだったりしてな まぁ それだとダンボール CQCになってしまうがw -- 名無しさん (2015-11-16 22 49 53) スティンガー向けると1発なのか!知らなかった・・・HU時の反応が面白くてなw裏声になるのをイジメるのハマってたわ。・・・スティンガー向けられリャ、「自滅するだろ」とか考えるまでもなく危険で、言うこと聞くしかなくなっちゃうか -- 名無しさん (2015-11-16 23 08 23) ぶっちゃけ、この頃が段ボールの一つの最盛期ではあった。これ以降は迷彩服やらオクトカムやらドラム缶に株を奪われがち。…pw以降のハッチャケぶりは…まあギャグという事でw -- 名無しさん (2015-11-17 07 59 20) 4ではほぼ完全上位互換なドラム缶のせいでダンボールは殆ど使わなかったな 3まであった配送もなくなってたし シリーズ最不遇だったかもしれない -- 名無しさん (2015-11-17 18 36 23) 配送は3にも一応あるんだよなぁ -- 名無しさん (2015-11-18 02 46 35) 空目した許して下さい! -- 名無しさん (2015-11-18 02 48 19) つーかすんげぇ今更だが,C4とM4の読み方マジ?ネタ抜きで俺,ずっとよんにしてたわ.確かにフォーのほうが正しいと今は思うが...なんでだろう??? -- 名無しさん (2015-11-20 19 17 55) スティンガーのシーカーの欺瞞はハリアー戦で発生するよ。クラスター爆弾投下の前に囮のフレアを撃たれるのでハリアーへのロックオンが難しくなる -- 名無しさん (2017-05-22 17 14 33) PSG1の銃身が本来サプレッサーになってるってどこ情報だ…? -- 名無しさん (2024-02-18 05 05 21) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/mgspwclanlink/pages/4.html
ニュース @wikiのwikiモードでは #news(興味のある単語) と入力することで、あるキーワードに関連するニュース一覧を表示することができます 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //atwiki.jp/guide/17_174_ja.html たとえば、#news(wiki)と入力すると以下のように表示されます。 【グランサガ】リセマラ当たりランキング - グランサガ攻略wiki - Gamerch(ゲーマチ) 【まおりゅう】八星之紋章交換のおすすめ交換キャラ - AppMedia(アップメディア) Among Us攻略Wiki【アマングアス・アモングアス】 - Gamerch(ゲーマチ) マニュアル作成に便利な「画像編集」機能を提供開始! - ナレッジ共有・社内wikiツール「NotePM」:時事ドットコム - 時事通信 マニュアル作成に便利な「画像編集」機能を提供開始! - ナレッジ共有・社内wikiツール「NotePM」 - PR TIMES 【Apex Legends】ヴァルキリーの能力と評価【エーペックス】 - Gamerch(ゲーマチ) モンハンライズ攻略Wiki|MHRise - AppMedia(アップメディア) 【ウインドボーイズ】リセマラ当たりランキング(最新版) - ウインドボーイズ攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) ポケモンBDSP(ダイパリメイク)攻略wiki - AppMedia(アップメディア) 【テイルズオブルミナリア】リセマラ当たりランキング - TOルミナリア攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) SlackからWikiへ!シームレスな文章作成・共有が可能な「GROWIBot」リリース - アットプレス(プレスリリース) ドラゴンクエストけしケシ攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 【ウマ娘】チャンピオンズミーティングの攻略まとめ - Gamerch(ゲーマチ) 【ウマ娘】ナリタブライアンの育成論|URAシナリオ - Gamerch(ゲーマチ) 【ウマ娘】フジキセキの育成論|URAシナリオ - Gamerch(ゲーマチ) サモンズボード攻略wiki - GameWith 【スタオケ】カード一覧【金色のコルダスターライトオーケストラ】 - Gamerch(ゲーマチ) 【スマブラSP】ソラのコンボと評価【スマブラスペシャル】 - Gamerch(ゲーマチ) 【ブレフロレゾナ】リセマラ当たりランキング【ブレイブフロンティアレゾナ】 - ブレフロR攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 【ポケモンユナイト】サーナイトの評価と性能詳細【UNITE】 - Gamerch(ゲーマチ) 【ガーディアンテイルズ】ギルドレイド戦(秘密の研究所)の攻略とおすすめキャラ【ガデテル】 - Gamerch(ゲーマチ) 仲村トオル、共演者は事前に“Wiki調べ” - 沖縄タイムス 【ENDER LILIES】攻略チャートと全体マップ【エンダーリリィズ】 - Gamerch(ゲーマチ) 【ウマ娘】あんしん笹針師の選択肢はどれを選ぶべき? - Gamerch(ゲーマチ) 【ポケモンユナイト】アップデート情報・キャラ調整まとめ - ポケモンユナイト攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 【Apex】シーズン11の新要素と最新情報まとめ【エーペックス】 - Gamerch(ゲーマチ) ロストジャッジメント攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 【Among us】新マップThe Airship(エアシップ)の解説【アモングアス】 - Gamerch(ゲーマチ) ハーネスについて小児科医の立場から考える(坂本昌彦) - 個人 - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース ゼルダ無双攻略Wiki|厄災の黙示録 - AppMedia(アップメディア) ウマ娘攻略Wiki - AppMedia(アップメディア) ゲトメア(ゲートオブナイトメア)攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 【白夜極光】リセマラ当たりランキング - 白夜 極光 wiki - Gamerch(ゲーマチ) お蔵入りとなった幻の『スーパーマリオ』 オランダの博物館でプレイ可能?(リアルサウンド) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース ナレッジ共有・社内wikiツール「NotePM」が「ITreview Best Software in Japan 2021」のTOP50に選出 - PR TIMES 真女神転生5攻略Wiki|メガテン5 - AppMedia(アップメディア) 【B4B】近接ビルドデッキにおすすめのカード【back4blood】 - Gamerch(ゲーマチ) ポケモンスナップ攻略wiki - AppMedia(アップメディア) 富野由悠季「ブレンパワード」作り直したい!ファンを前に意欲(シネマトゥデイ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【ウマ娘】査定効率から見た取るべきスキルとおすすめキャラ【プリティーダービー】 - Gamerch(ゲーマチ) 【スマブラSP】カズヤの評価とコンボ【スマブラスペシャル】 - Gamerch(ゲーマチ) ナレッジ共有・社内wiki「NotePM」が「ITreview Grid Award 2021 Fall」で、チームコラボレーションとマニュアル作成部門において「Leader」を5期連続でW受賞! - PR TIMES メモ・ドキュメント・wiki・プロジェクト管理などオールインワンのワークスペース「Notion」が日本語ベータ版提供開始 - TechCrunch Japan 【ギアジェネ】リセマラ当たりランキング【コードギアス】 - ギアジェネ攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) モンスターファーム2(MF2)攻略wiki|アプリ・Switch移植版 - AppMedia(アップメディア) 文芸誌『早稲田文学』のホラー特集号が発売開始。ガッチマン氏とVTuberらとの「ホラーゲーム実況対談」のほかSCP財団やChilla s Artも(電ファミニコゲーマー) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【ブラサジ】最強キャラTierランキング【ブラックサージナイト】 - Gamerch(ゲーマチ) 【パワプロ】鬼滅の刃コラボ情報まとめ - Gamerch(ゲーマチ) 【SPAJAM2021】第3回予選大会は「クイズ!WIKIにゃんず!」を開発したチーム「かよちゃんず」が最優秀賞! | gamebiz - SocialGameInfo 検索結果における「ナレッジパネル」の役割とは・・・ウィキメディア財団とDuckDuckGoの共同調査 - Media Innovation ナレッジ共有・社内wikiツール「NotePM」が「BOXIL SaaS AWARD 2021 Autumn」にて「コラボレーション部門」を受賞! - PR TIMES Wikipediaが「中国人編集者の身の安全を守るため」に一部の編集者アカウントをBANに - GIGAZINE 【ドッカンバトル】3.5億ダウンロードキャンペーン最新情報 - ドッカンバトル攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) BTS(防弾少年団)のV、8月のWikipedia閲覧数が韓国アーティストで1位!グループでは4ヶ月連続トップ - Kstyle 【イース6オンライン】リセマラ当たりランキング|召喚ガチャの開放条件は? - Gamerch(ゲーマチ) BacklogからNotePMへwiki情報を自動API連携する「Backlog to NotePM」をSaaStainerに掲載開始 - PR TIMES ライザのアトリエ2攻略Wiki - AppMedia(アップメディア) 真女神転生3リマスター攻略Wiki|メガテン3 - AppMedia(アップメディア) タスクも文書もWikiもデータベースもまとめて管理できる「Notion」とは? - ASCII.jp ナレッジ共有・社内wikiツール「NotePM」が、見るだけ専用ユーザー『無料』の新プランを発表! - PR TIMES 【かのぱず】リセマラ当たりランキング【彼女お借りします】 - Gamerch(ゲーマチ) 【乃木フラ】リセマラの必要はある?【乃木坂的フラクタル】 - Gamerch(ゲーマチ) メトロイド ドレッド攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 【パワプロ】生放送まとめ|パワフェス2021 - パワプロ攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 【ポケモンユナイト】サーナイトのおすすめビルド(わざ・持ち物) - Gamerch(ゲーマチ) ルーンファクトリー5攻略wiki|ルンファク5 - AppMedia(アップメディア) シャーマンキングふんばりクロニクル攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 簡単操作で自分専用Wikiを構築できるMarkdownエディタ「Obsidian」のモバイル版を使ってみた - GIGAZINE ディーサイドトロイメライ攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 情報マネジメントツール「Huddler」がwiki機能を刷新 - PR TIMES シェアエコ配送アプリ「DIAq(ダイヤク)」のアンカーアプリで、高層ビル・商業施設の入館方法などお役立ち情報をまとめた「DIAqwiki」を公開 - アットプレス(プレスリリース) 異常熱波のカナダで49.6度、いま北米で起きていること(森さやか) - 個人 - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【ツイステ】マスターシェフの攻略~辛味のふるさと~【料理イベント】 - Gamerch(ゲーマチ) 【ラグナロクオリジン】リセマラは不要?おすすめ職業は?【ラグオリ】 - Gamerch(ゲーマチ) 白夜極光攻略wiki - AppMedia(アップメディア) 【バイオミュータント】2.02アプデ|アップデート1.4情報 - バイオミュータント攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) ニーアレプリカントリメイク攻略wiki|ver.1.22 - AppMedia(アップメディア) 【ウマ娘】ゴルシウィークはいつから?キャンペーン情報まとめ - Gamerch(ゲーマチ) シーズン66 - 【超速GP】ミニ四駆 超速グランプリ攻略まとめwiki - 電撃オンライン 乃木坂的フラクタル攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 「こんなことになるとは…」13年前のエイプリルフールについた“嘘”がネットで… ある男の告白(BuzzFeed Japan) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 整理不要の情報共有ツール(社内Wiki)「Nerve」シードラウンドで総額約3500万円の資金調達を実施 - PR TIMES Nerve - 整理不要の情報共有ツール(社内Wiki) ローンチカスタマー募集開始のお知らせ - PR TIMES パニシンググレイレイヴン(パニグレ)攻略wiki - Gamerch(ゲーマチ) 【ひなこい】最強ひな写ランキング - ひなこい攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 稲作アクションRPG『天穂のサクナヒメ』における「農林水産省攻略wiki説」は本当なのか? - AUTOMATON スタスマ攻略Wiki【スタースマッシュ】 - Gamerch(ゲーマチ) 無料とは思えない多機能っぷりなWikiインフラ「Wiki.js」レビュー、自前でホスト&外部サービスと連携可能 - GIGAZINE Microsoft Teamsの基本と活用(24) TeamsのWikiを使う - マイナビニュース 『ゲーミングお嬢様』での提起が話題に “企業系wiki”に横たわる問題点とは - リアルサウンド 「エイリアンのたまご」,自動周回機能と公式wikiが登場 - 4Gamer.net 【リゼロス】Re ゼロから始める異世界生活 Lost in Memories攻略まとめwiki - 電撃オンライン 【世界初!】モノの背景を全方位で執筆できるVintage Wiki「VOV」を正式リリース - PR TIMES 足もとのベストアンサーを“編集”! Wikiペディキュア! - ビューティ特集 | SPUR - SPUR.JP パワプロ2021/2020攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) ヌーラボ、「Backlog」の絵文字入力の補完機能やWiki編集の自動マージ機能を改善 - CodeZine(コードジン) ヌーラボ、プロジェクト管理ツール「Backlog」の絵文字入力の補完機能・Wiki編集の自動マージ機能を修正改善 - PR TIMES Backlog、Wikiにファイル添付が容易にできる機能をリリース -- グローバルバーの視認性改善なども実施 - PR TIMES GK川島、パンチング失点でWiki書き換え炎上 「セネガル代表」「プロボクサー」... - J-CASTニュース Wikipediaで「ヒト」を象徴する画像が、タイの男女に決まるまで 5年の激論を経て選ばれた「1枚」の物語 - WIRED.jp
https://w.atwiki.jp/mahjlocal/pages/2133.html
読み メタルギアソリッド 正式名称 別名 和了り飜 役満(門前のみ) 牌例 解説 牌を全て伏せながら白刻子を含む和了で成立。 10月5日にWikipediaに投稿されたがすぐに削除された役。 成分分析 メタルギアソリッドの82%は汗と涙(化合物)で出来ています。メタルギアソリッドの8%は電波で出来ています。メタルギアソリッドの7%は華麗さで出来ています。メタルギアソリッドの2%は黒インクで出来ています。メタルギアソリッドの1%は大人の都合で出来ています。 下位役 上位役 複合の制限 採用状況
https://w.atwiki.jp/mgspedia/pages/14.html
主人公 ソリッド・スネーク BIGBOSS ウルトラボックス(フォー・ホースメン) キオ・マルフ グレイ・フォックス ジョージ・ケスラー ドラゴ・ペトロヴィッチ・マッドナー ナイトサイト(ナイト・フライト) ナターシャ・マルコヴァ(グスタヴァ・へフナー) ブラックカラー(ブラック・ニンジャ) プレデター(ジャングル・イーブル) ホーリー・ホワイト マクドネル・ミラー ヨゼフ・ノルデン(ヨハン・ヤコブセン) ランニングマン レッド・ブラスター ロイ・キャンベル
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/1472.html
メタルギアソリッド ピースウォーカー 概要 ストーリー ゲームシステム 基本システム アクションの変更点 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 メタルギアソリッド ピースウォーカー HDエディション 概要(HD) 余談(HD) メタルギアソリッド ピースウォーカー 【めたるぎあそりっど ぴーすうぉーかー】 ジャンル タクティカル・エスピオナージ・オペレーション 対応機種 プレイステーション・ポータブル 開発元 コナミデジタルエンタテインメント(小島プロダクション) 発売元 コナミデジタルエンタテインメント 発売日 2010年4月29日 定価 5,299円 廉価版 PSP the Best 2011年2月24日/2,900円 レーティング CERO C(15才以上対象) コンテンツアイコン セクシャル、飲酒・喫煙、犯罪、暴力 判定 なし ポイント 協力プレイを導入した狩りゲー風の『メタルギア』充実したやりこみ要素・ボリュームシステム・やり込み要素に練り込み不足の指摘有り メタルギアシリーズ 概要 シリーズ生みの親である、小島秀夫氏自らが監督、脚本、ゲームデザインを手掛け、『MGS4』の制作スタッフによる、「メタルギア サーガ」の正統派続編。 主人公はビッグ・ボスことネイキッド・スネーク(劇中では「スネーク」と表記される)。『メタルギアソリッド ポータブル OPS』(以下、MPO)の「サンヒエロニモ半島事件」から4年後の1974年の物語を描く。 ストーリー サンヒエロニモ半島事件から4年後、時はデタント(緊張緩和)が進む1974年。秘密資金「賢者の遺産」の一部を入手したスネークは米国を離れ、「ビッグボス」の称号も捨て、傭兵部隊「国境なき軍隊(MSF)」を結成して世界を転々としていた。ある日、コスタリカ沿岸に駐留するMSFを2人の人物が訪問する。コスタリカ平和大学の教授・ガルベスと、その教え子の少女・パスである。コスタリカは憲法で常備軍を持たない。しかし最近、そのコスタリカに西側の最新兵器を保有する統制のとれた部隊が現れたのだ。おそらくはCIAが絡んでいるこの部隊の排除を依頼するガルベスだが、彼がKGBの手の者だと察したスネークはそれを断る。「今回の依頼は自分のものではなく、彼らにつかまり暴行を受けたパスの願いなのだ」と説得するガルベスだが、スネークはあくまで断ろうとする。だが、パスが逃げ出す時に持ち出してきたカセットテープの音声を聞いたスネークは顔色を変えた。録音されていたのは、ザ・ボスの歌声。10年前、あのスネークイーター作戦で自ら殺害したはずのザ・ボスが、なぜ73年に発表されたカーペンターズの「Sing」を歌っているのか…?MSFの拡大を目論む副官・ミラーの説得もあり、スネークはついに折れた。スネークらMSFはコスタリカ奥地へ潜入し、コスタリカは報酬として廃棄された洋上プラントを、根無し草だったMSFの本拠地として提供する。キューバ危機以来のホットスポットである中南米を舞台にして「ピースウォーカー計画」が繰り広げられる。果たしてスネークがたどり着く真相・そして下す決断やいかに。 ゲームシステム 基本システム 本作は複数人の協力プレイ(CO-OPS)に対応したデザインが行われている。 もちろん「協力しなければクリアできない」ことは全くなく、全体的に難易度が引き下げられていることもあって、シングルプレイでも十二分に楽しめる。 シナリオ(MAIN OPS)はステージ制が取り入れられ、一度クリアしたステージは何時でも何度でも再挑戦できる。 ステージの展開も改善されており、「潜入(特定ポイントへの到達、アイテムの入手)」と「兵器との戦い」が個別のミッションになっているため、状況に応じて適切な装備を持っていける。 攻略に適さない装備を持ってステージに入った場合は一からやり直さねばらないケースもあり、慎重に装備を選択する必要がある。 メインシナリオ以外にも、各種指令をクリアしていく「クエスト」的なミッション(EXTRA OPS)が多数用意されている。内容も人質解放・殲滅・護衛・射的と盛りだくさん。中には心霊写真の撮影やヒロインとのデートも。 本作では難易度設定や周回要素はカットされており、1つのセーブデータをやりこむスタイルへの変更が図られている。 シナリオは「序章」込みの全六章構成。第四章でコスタリカの事件に終止符が打たれ、第五章はその後日譚と初代『メタルギア』へのミッシング・リンクの補完に重点がおかれた展開となる。 『MPO』の「勧誘システム」は健在。今作では集めた兵士や大型兵器をMSFの各部署に割り振り、組織を拡大させる疑似シミュレーション要素が導入されている。 研究班が成長すればいろんな装備が開発でき、諜報班が成長すれば未知のステージの事前情報がわかったり、ミッション中に行える弾薬補給の効率が上昇する…など。 これに関連して「OUTER OPS」という疑似戦略ゲームも用意されている。MSFの隊員・大型兵器から部隊を選抜し、各地の戦場に派遣するというもの。成功すればアイテムや、特定武器の設計図を入手できる。 回収には「フルトン回収システム」を使用する。行動不能となった敵・捕虜に風船を括り付け、上空待機するMSFのヘリに回収させるというもので手間いらずの快適なアブダクションが可能。なにかがおかしいが屋内でも使える。 開発できる武器装備は膨大。コレクションの楽しみもある。 異様にネタが凝っているのも特徴。随所に小ネタが仕込まれている。 コラボレーションを積極的に行っており、実在の商品がアイテムとして登場する(一部商品に関しては無線ネタも)。特に『モンスターハンターポータブル 2nd G』とのコラボは大きく話題となり、実際にリオレウスやティガレックスもEXTRA OPSで戦うことができる。 デモシーンは『バンドデシネ』や『MPO』でおなじみの「アーティストデモ」を採用。新川洋司氏やアシュレイ・ウッド氏といったお馴染みの面子が参加し、素晴らしいクオリティに仕上がっている。 一部デモシーンにはQTE要素が組み入れられている。 数は少ないが、据え置き機同様のムービーも用意されている。特に第五章のラストバトル〜エンディングに至るまでは多くが据置機宛らのムービーで描かれる豪華仕様となっている。 データインストールを利用する必要があるが、フルボイスに対応する。ただしCQC尋問のセリフだけはいわゆる「ポポポ音」のみ。これはHDエディションでも変わっていない。 アクションの変更点 これまでのコナミ製PSPゲームで培ったノウハウを生かし、携帯機に最適化された操作形態が実装されている。 + 細かい内容は格納 おおまかな操作形態は『MPO』に近い「アクションタイプ」と、『MGS4』に近い「シュータータイプ」に加え、コラボレーションされた『モンスターハンター』シリーズに近い「ハンタータイプ」の3つから選択可能。 全体的に『MPO』にTPS風の調整を加えた形となっている。各種調整や照準の自動補正機能もあり、PSPでも遊びやすい形に作られている。 ボス敵はいずれも装甲車やヘリ、AI兵器などの大型兵器で、ボス戦はいわゆる「狩りゲー」を意識した調整が行われている。 移動・アクション 立って走っている状態からシームレスにしゃがみ移動に移行することが可能になった。 ホフク態勢を取ることは出来るが、ホフク移動はできず武器も構えられない。トラックの下に隠れたり、穴を通るといったアクションが不可能になったが、ホフクはどうしてもゲームのテンポを悪くするための変更だろう。しゃがみ移動が可能な本作ではあまり気にならない。 壁に張り付いている間は移動ができなくなった。俯瞰カメラが廃止された近年の作品では覗き込みの有用性は低くなっているため、そこを考慮したのだろう。 マップが全体的に狭く、二段エルードできるような場所がないので実質的にエルードキャッチは廃止された。 シリーズお馴染みのダンボールを踏み台や遮蔽物として利用することが可能。一部区画でショートカットが図れる。 ダンボールには多数の亜種が登場している。『ASSASSIN S CREED』シリーズとのコラボアイテム「アサシン・ストロー・ボックス」や、自然回復速度や心臓マッサージの速度が早まる「救命ダンボール」に加え、他のプレイヤーと協力して砲弾が打ち出せる「ダンボール戦車」など。 出撃時にユニフォームを選び、ミッション中には変更ができないという現実的な形でカムフラージュシステムが復活。ユニフォームによってカムフラージュ性能・弾薬、武器、アイテムの携行数・防御力・移動速度が設定されている。 カムフラージュ率は装備品の総重量と、装備している武器の重量の影響も受けるようになった。同じ野戦服でも、使わない武器は外し、軽装備にすることでかなりカムフラージュ率が変わってくる。 攻撃 敵を攻撃した際、与えたダメージ量が表示されるようになった。 狙撃銃などスコープを覗く武器と双眼鏡を除いて主観視点が廃止された。射撃武器は肩越し視点での照準・射撃を行う。 ある程度弾の当たり判定が大きくなり、補正機能を使用することも出来るため、『MPO』で指摘された微調整の難しさはかなり改善されている。狙撃銃は相変わらず手振れが起こるが、これも過去作に比べて小さくなっている。 CQCは『MPO』から大幅な改良がおこなわれ、バランスが取れた性能に仕上がっている。 新たなアクションとして、敵が密集している状態で投げを行うと続けて他の敵を投げる「連続CQC」が可能になった。他にも拘束した敵を投げる際に方向キーを同時入力すればその方向に投げ飛ばせるようになり、他の敵を巻き込んだり、壁に叩きつけて高い気力ダメージを与えることができる。 対象年齢を考慮してか、首絞め・首切りでの殺害は廃止された。ナイフは敵専用の装備となっており、スネークやMSF兵士は「スタンロッド」をCQCナイフの代わりに使用する。開発による強化はできないが、使い込むことで武器レベルが上がり、最終的にはCQCよりも大きな気力ダメージを食らわせることができるようになる。 本作では立ち状態でホールドアップしても伏せホールドアップになる。危険フェイズになるか敵兵が確認に来ない限りは解除されず、危険フェイズではホールドアップが行えなくなった。麻酔弾が貴重な分、従来作と比較してホールドアップの有用性は増している。 その他 通信プレイが導入されたため、武器・装備ウィンドウを開いている際も時間が経過するようになった。 本作の無線は、ミッション中に通信すると一言二言の台詞がリアルタイムで聴こえる、という簡素なものとなっている。周波数選択も廃止され、通信相手はランダムで選択される。これを補うかのように、ミッション前に聴けるブリーフィングファイルがそれを補って有り余るほど充実した内容となっている。 ミッション中の強制無線もなくなり、進行中に『MGS4』のように一方的な通信が入るのみ。このため、同じミッションを繰り返し遊ぶ場合のストレスが緩和されている。 無力化(気絶・睡眠・殺害)した敵兵を運搬する事が出来ず、回収する以外にその場から動かす手段が無い。もっとも回収は無音行動なので敵に気付かれることはなく、殺害した場合はすぐに死体が消滅するため、デメリットはあまりない。 無力化した敵からのアイテム奪取は『MGS4』のようなボディチェックに変更された。ホールドアップ状態でないと全て出さず、また数回で目を覚ましてしまう。 評価点 シナリオ ―ザ・ボスの見出したもの― 米中関係の改善、SALTの開始、ベトナム戦争の終結と、冷戦がその様相を変化させ始め、また大阪万博に代表される「科学の進歩」が明らかとなり始める1970年代初頭。その独特な時代を舞台として描かれる本作は、『MGS3』の流れを引き継ぎつつも、これまでのシリーズとは違った雰囲気に溢れている。 キューバ危機以外は日本ではあまり知られていない、しかし実際は水面下での駆け引きが続いていた中南米を取り上げ、そこを巡る東西の抗争を軸としている。 できるだけ分かりやすく、歴史の知識があれば更に楽しめる構成となっており、終盤に迫る世界の危機とそれと向き合うことになる人々の描写は鳥肌間違いなし。 革命風土が盛り上がりを見せていた時代背景を意識してか、チェ・ゲバラの言葉が引用されたり、ニカラグア革命絡みの組織が登場するなど、シリーズを通して行われる「現実世界とのリンク」も変わらず行われている。「革命・変革」はこの作品全体に流れるテーマとなっている。 また、ビッグボス個人の物語として「ザ・ボスの意思の究明」というテーマも盛り込まれている。「スネークイーター作戦」を追体験する部分もあり、『MGS3』を遊んでいればより楽しめる。 『MGS3』を遊んでいない人に対してもある程度の配慮が行われており、シリーズ初作品に本作を選んでも「過去の話が分からないからつまらない」という事態にはならない。むしろ本作は単体の作品として完成している一面もある(第五章を除く)。 「そもそもザ・ボス関連は『MPO』でもうやった」という突っ込みもあるが、『MPO』とはまた異なる切り口からザ・ボスとビッグボスの関係を掘り下げるシナリオ構成自体は、おおむね成功したと言えるだろう。 『MPO』ではスネークが戦いから身を引いており、ストーリー上の展開でもスネークはなし崩し的に巻き込まれていた感が強かったが今作では「スネーク自身の意思で」過去との決着を付けると言う目的があるためにスネーク自身もかなり行動的になっており、より盛り上がる展開となっている。 スネークは10代後半からの10年間はザ・ボスの弟子としてほぼ2人だけで修練を積み、『MGS3』(当時約29歳)から『MPO』までは戦いを避けていたため、1人の兵士としては完成しても部隊の隊長や軍事組織の運営者としての経験は少ない。(*1)『MPO』での経験がなかったならばカズの支援があったとはいえ今作開始時点でいきなりMSFの隊長の役目をこなしているのは不自然であろう。 また、過去シリーズで語られていたビッグボスの偉業・所業を紐解くという点では、『MPO』は特殊部隊FOXHOUND設立に繋がる出来事を、本作は後に世界を震撼させる武装国家の前身となる組織の設立と発展を描いており、差別化及びそれぞれの役割の明確化ができているとも言える。 笑えるネタ以外の、わかるとシナリオがさらに楽しめる小ネタも随所に仕込まれている。メタルギアREXのセルフオマージュや、HAL9000(=ハル・エメリッヒの名の由来)を露骨に模したAIポッドなど。 出演声優の演技も光る。そのメンバーもシリーズお馴染みのスネーク役の大塚明夫氏やオタコン役の田中秀幸氏、ザ・ボス役の井上喜久子氏を初めとして、過去作で印象的なキャラを演じたEVA役の渡辺美佐氏にロイ・キャンベル役の青野武氏、またシリーズ初登場の大塚芳忠氏・小林ゆう氏・麦人氏・杉田智和氏・水樹奈々氏といったようにベテランから比較的新人だった方まで相当の方々が出演しており、そのクオリティは非常に高い。 PSP最高レベルの演出 グラフィックは見事の一言。マップのバリエーションも『MPO』から大きく進歩し、ごつごつした山岳地帯、乾燥した中南米の集落、鬱蒼としたジャングルを上手く表現している。 大型兵器は縦横無尽に動き回り、その割に処理落ちもあまり起こらない。 これまでウッド氏が手掛けてきたグラフィックシーンはその画風から敬遠する人も多かったが、今作ではシリーズ通したキャラデザイナーの新川氏が制作に加わり、ウッド氏の画風も少し変化していたことで、良い評価を下すプレイヤーが増えた。 1974年を従来のタッチで、1964年の回想を鉛筆で書き分ける手法で、演出にメリハリがつけられている。ザ・ボスの表情に涙腺が緩くなった人もいるのでは。 音楽も良質なものが揃う。さらにテーマソングとしてドナ・バーグ氏の歌う『Heavens Divide』と、挿入歌として水樹氏の歌うポップス『恋の抑止力』の2曲が収録されている。この他、随所でカーペンターズの名曲『Sing』が挿入され、お馴染みのメロディでストーリーを盛り上げている。 賛否両論点 ストーリー・演出 「序盤でスネークが部隊員を勧誘する → ザ・ボスの面影を色濃く残す敵と対峙する → ザ・ボスを殺してしまったことにスネークが苦悩する → 最終的に敵を倒し過去の葛藤を払拭する」というシナリオの流れが「『MPO』とまるきり同じだ」という指摘も。『MGS3』ラストのザ・ボスとの対峙シーンが作中で何度も挿入されるため、さすがに引っ張りぎみな感もある。 前述の通り詳細や背景等は根本的に異なっており、単純な焼き直しではないが。 ザ・ボスとの関連で3のラストシーンが回想として挿入されるが…。 おそらく多くのプレイヤーが涙した名場面と思われるが、くどい程に多様されるためはっきり言って興醒めしてしまう。演出としては失敗と言えるだろう。 騒動の発端の人物の計画があまりに稚拙。 ピースウォーカーに核発射(のフリ)を命じるのだが、その大まかな計画構想が「ピースウォーカーによる欺瞞発射 → 各国がこれを検知 → 大抵は反撃を考えるが物が物なので皆そんな度胸はなく良心が勝る → 諦めムードの中で発射は事実上ジョークとネタばらし → あんな怖い物は勘弁と誰もが理解 → 世界平和完成」という物。 念のために言うが、そこら辺の馬鹿なハッカーが考えた計画ではない。 第五章の展開は「EXTRA OPSやすでにクリアしたミッションを数回クリアすると、あるキャラクターが逃げるので探す、というかくれんぼミッションが現れるのでやるの繰り返し」あるいは「すでに戦った(あるいは攻撃力耐性のみがバージョンアップして方言を話すようになった)兵器と戦って部品を集め、機械をくみ上げていく」という単調で飽きやすい内容のわりに、クライマックスでは唐突に事態の暴露とラスボス戦が始まるため、「第五章は蛇足だった」と評する声もある。 その他、シリーズファンからは以下のような指摘もある。 『MPO』の事件に関しての言及がほとんどない(*2)ため、どこか物足りない感がある。 小島監督がプロデューサーではない(正確にはエグゼクティブ・プロデューサー)『メタルギアライジング リベンジェンス』と同じく『メタルギア』25周年記念サイトのメタルギアの歴史のページでは、この2つは省かれている。 後に海外メディアのインタビューにおいて、「OPSの大筋はサーガの本流に入っているが、細かい部分は本流から逸れている」と小島監督が発言している。 ストーリー上重要な位置にあるストレンジラブ博士役の菊地由美氏の演技が「下手」と指摘する声もある。 菊地氏の本職は女優だが、アニメ・ゲームでの声優経験もあり、決してずぶの素人ではない。いかんせん周りが先述した通りプロばかりのためどうしても浮いてしまっている。 菊地氏が小島監督と親しい関係にあることもあり、(言い方は悪いが)「コネでの起用」と反感を買った面もあるのだろう。 ゲームの面白さに寄与しているとはいえ、敵AI兵器の技術は『MGS3』のシャゴホッドやフライングプラットホームと比較しても、あまりにオーバーテクノロジーすぎる傾向にある(*3)。 他にもSONYとのコラボレーションとして、74年当時にはまだ試作段階だったウォークマンが登場している。 テクノロジーと言う点で言えば、現代の食べ物がコラボと称して複数登場しているが、『MGS』では最早いつものことなので今更問題にはならないだろう。国境なき軍隊食糧開発部は今日も健康意気軒昂です。 唯一気になるのがゼロカロリーのペプシNEXであるが、人工甘味料の多くは現実にも1960年代までには発見自体はされていたので、殊更オーバーテクノロジーと言う訳でもない。 敵側が兵士と兵器のみで印象が薄く、敵側の描写が希薄。 以前までの作品と違い生身で戦いを挑んでくるボスが存在しない。戦闘車両やAI搭載兵器といった兵器ばかりである。ストーリーボスとしてのAI兵器はそれぞれ独自の行動パターンや兵器を持つ特徴的なボスなので、ゲームとしてつまらない訳ではない。 しかし、本シリーズには敵キャラクターのインパクトの強さを期待する従来の支持者も多数居たため、不満点として挙げられることもある。 一応、敵側に相当する人物はいるのだが、直接対決の場面がなく、唐突に敵であることが判明して戦闘が始まる等、どうしてもキャラが弱くなってしまう(あくまで敵としてみた場合)。 ネタが豊富なのはよいことだが、プレイヤーを無理矢理笑わせようとしているのでは、というネタも多くなった。小島氏の相変わらずの出しゃばりぶりにうんざりすることも。 「セシール・コジマ・カミナンデス」というキャラクターの名から、キャラクター達が声を揃えて「コジマ・イズ・ゴッド(=小島神なんです)」と叫ぶシーンはさすがに失笑を誘う。 さらに言えば、このセシールのモデルはKCEパリ支社の社員であるセシール・カミナンデス氏(*4)。一応、コジマ・カミナンデスという名は以前のメタルギアにも登場しているが、今作のように実在の人物に「コジマ」という単語を入れて弄るのはいかがなものかとの声もある。 小島監督本人が兵士役として登場する(実戦向きではないが、医療・諜報がSランク)。 今までのメタルギアを含めた小島監督が手掛ける作品でも何らかの形でメッセージ等を出して自己主張してきたことがあったが、わざわざ専用ムービーまでつけてのこの登場には流石に出しゃばりすぎとの声が上がった。場所も場所なので「監督はここで何してんの?」なことに。 これとほぼ同じ内容が『MGSV GZ』『MGSV TPP』の1ミッションでも存在する。 テーマソング 激戦の中で「Heavens Divide」が流れるシーンはシリーズ屈指の名演出と評する人も多い。 一方で、とある局面で突然流れる「恋の抑止力」があまりにシリーズの雰囲気から浮いているという指摘も多い。「Heavens Divide」が正統派のバラードということもあって余計に差が際立っている。 ただ、ハイテンポなメロディは戦闘とうまく合っており、歌詞も落ち着いて確認すると、登場人物の心境や作品のテーマをそれとなく歌っていることがわかる。 カラオケUGAにて同曲が配信された際、ゲーム中のエンジンをそのまま用いてレンダリングしプロモーションムービーを作り背景映像に採用した。 夕日の美しい砂浜で屈強な兵士達が軍隊式格闘訓練に明け暮れる傍らヒロインが可憐に唄い踊り、スネーク達と敵軍戦車隊の衝突に割って入り人間の盾になり、しまいにはスネークとカズも一緒に踊りだすと言うシュール極まりないものであった。 これらのメディア展開はゲーム発売前後に行われたと言う事もあり、ゲームへの注目度や関連グッズ、CDの売り上げに少なからず影響を及ぼしている。 だがゲームを最後まで通してプレイすると、このプロモーション映像の内容自体が本編をなぞった「とんでもない茶番劇」である事が判明する。 システム 前述したとおり、本作はこれまでのシリーズとはかなり異なったシステムデザインが行われている。「遊びやすさ重視の結果」ととるか「シリーズをないがしろにしている」ととるかで評価が分かれがち。 PSPでのTPSの操作性は据置機と比べればどうしても劣るので「何故PSPでTPSをやろうとした」という意見もある。こればかりは各人の慣れ・好みの問題であろう。 本作発売当時は、『モンスターハンターポータブル』シリーズの全盛期であったためか、大型兵器とのボス戦闘は、いわゆる「狩りゲー」を意識したデザインになっている。 操作性やコラボレーションの内容からしても、『モンスターハンター』シリーズのユーザーを意識していることは強く窺える。 一方で、直撃を喰らえばライフを半分以上は確実に持って行かれる(*5)「主砲」や、マシンガンでもダメージを与えられる装甲目標、幾度となく必要となるミッション中の弾薬補給。プレイスキルの向上と共に「強力な武器の開発」が求められるのも相まって、これまでのシリーズとは相当毛色が異なる。 以前のシリーズでは「慣れとスキル次第で、数分もあればボスを倒せる」というのが前提のため、本作の「数種類しか行動パターンが無い敵と数十分間戦って、こちらはノーダメージで急所に完璧に全弾当てても打倒には到底至らず弾切れで強制敗北」という状態を到底受け入れられない人も多い。第五章以降のEXTRA OPSではその傾向は顕著になる。 潜入ゲームとしてシリーズを楽しんできた層としては、主観視点での射撃や匍匐移動の有無は臨場感の要として重視する声も多く、これらの要素を排した本作はそこでも評価が分かれる。 問題点 MSF関連 一般兵のグラフィックは性別ごとに1種類のみ。 一般兵や将校の他、医者や作業員、政治家と言った非戦闘員まで出動させられ、同じPSPで発売された『MPO』はその外見を利用した潜入スタイルが存在したことと比べると寂しくなってしまった。さらに『MPO』には通信対戦の時にしか使えないコスチュームに捕虜や敵兵が豊富に存在していた。 『MPO』は捕らえられた敵施設でのゲリラ戦に近いシチュエーションだったのが、今作ではスネークがMSFを立ち上げて組織で事件の解決に望むという展開に変わったこともあると思われる。 カズが言っているように「MSFはビジネス」でもあるので顧客への印象付けや隊員の意思統一を考慮すれば全員が専用ユニフォームを着用するのは当然であるとの声も。 成長するのはライフ、メンタル、GMPのみで、実戦部隊以外はほぼ死に要素になる。さらにMAXまで成長したかはMAX到達時点しかわからない。 スキルを習得したり、能力や適性を高めることはできないので、後半では適性が低い兵士は順次解雇していくことになる。 なお『MPO』では成長限界だと解るようになっていたり、『MPO+』で(仕様変更もあったためだが)適性を高めるアイテムが追加されるなど、人員に関しては効率が良かったので惜しい所である。 固有キャラクターをミッションに出動させられない 『MPO』ではユニークキャラクター(本編の登場人物やゲストキャラなど)をミッションに出動させることも出来たが、本作では不可能。 足の悪いヒューイ、幼いチコやパス、本当に一般人なセシールあたりをミッションに出動させるのはまずいとは思われるが…。 ちなみに、『MPO』ではソコロフのような非戦闘員キャラも使用可能だった。 自軍に組み込んだ戦車・ヘリなどの大型兵器はOUTER OPSに出撃させるしか利用法がないため、ランクSを狙わないのならば捕獲する意義も薄い。 なお、全24種類の鹵獲可能兵器の半数は「強化型」という名目で色と性能を変えただけ。さらにその内の5種類は単なる武装違いであるため(形状がまるっきり違うハインドA型とD型を含め)実質7種類ということになる。 OUTER OPSは最初期ファミコンのような仕様で、色の違いも無くなったシルエットのみの兵器や兵士達が、ターン制バトルを行うのみ。ハードのスペックの制約からして不可抗力ではあるが、物足りない感は否めない。 ラストバトルにてそれまでMSFに所属していたあるキャラクターが離反するが、エンディング後も何故かマザーベースに居座り、ミッションにも協力する。システム上永久欠番とするのは無理があるとはいえ、ラストバトル後の設定のミッションでも登場するのは流石に引っかかる。 周回システムが無くなったために同じシナリオを何度でもプレイできるようになっているので、居なくなるとそのシナリオを封印しなければならなくなることへの措置だと思われるが、もうちょっと上手いやり方は無かったのだろうか(*6)。 ちなみに『MGSV TPP』でも仲間が離反するイベントがあり、そちらではマザーベースからいなくなってしまうが、プレイに大きく関わるキャラのためにいなくなると大いに迷惑になってしまった。 アイテム 武器が多いのは結構だが、AI兵器戦で使う重火器はともかく、やたらと殺傷武器が多い。基本的に隠密・不殺が求められるゲームなので殺傷武器を使う機会は少ない。 しかし、非殺傷武器が開発・成長可能になるまでのハードルが高い。非殺傷のライフルやグレネードは比較的早期に手に入るが、爆音が伴うので使う機会が限られてしまう。比較的上がり易いハンドガンでもサプレッサーの消耗が速いため、無駄撃ちするとすぐに爆音を発してしまうように。 火縄銃・種子島は低性能の代わりに撃った敵を確率で神風でマザーベースへ直行させられるが、開発可能時期がクリア後のコラボミッション以降になるため、役に立つ機会は少ない。性能面でも必ず敵を回収する「フルトン弾」(ただし、こちらは条件が厳しく潜入に向かない)に立場を奪われている。また『MGS4』での同系の武器より性能も(ネタ的な)見栄えも劣っている。 同ミッションで戦えるティガレックスとギアレックスからは、人間パチンコの支柱とゴムが開発可能。文字通り人間を弾にしたパチンコで非常に大きなダメージを与えられるが、これを使うには支柱を持った仲間2人(*7)とゴムを持った仲間と弾役の仲間で四人も必要。それに見合うダメージもネタ性もあるが、条件を満たすには中々厳しいものがある。 開発段階が多く武器のバリエーションも多いが、それ故に強化による変化をあまり感じられないものも。特に雑誌は「普通の雑誌」「週刊ファミ通」「電撃PlayStation」「電撃ゲームス」「週刊少年マガジン」「料理本」の6種類にもなる(料理本のみモンスターにも有効である以外、効果は同じ)。カズ、幾らコラボだからって雑誌ばっかりこんなにいらないだろ! 高性能武器、装備は開発にやたら時間がかかる。高難度ステージを時間をかけてクリアすることで早く開発できるが、高難度では時間稼ぎをしている余裕はほとんどなく、また高評価を得るには手早い攻略が求められるわけで…。 銃火器は非常に豊富なバリエーションを誇るが、FPSで遠距離狙撃を行うなら別として、TPSで支障の無いよう調整されているので、特にSMGや突撃銃等同じカテゴリ間では体感的な性能差は装弾数以外ほぼ無い。実弾を要する敵は本作では的の大きな大型兵器ばかりなので尚更。 今作では補給支援マーカーで物資の補給が可能になったが、何故かフルトン回収装置だけは送ってくれない。捕虜を見つけてもフルトンが足りずに泣く泣く見捨てたり、捕虜を見越して敵兵を回収できないという展開が起こりやすい。 後述の敵兵器の鹵獲についてもこの問題が付きまとう。 カムフラージュ(UNIFORM)「スニーキングスーツ」の性能がオールマイティに高いカムフラ率+着るだけで足音がしなくなる、と非常に高性能。所持弾薬が減るデメリットも苦にならない、こう書くと環境に合わせて着せ替える野戦服の立つ瀬がないのだが…(後述)。 各銃火器のレベル上げが難しい。ステージ内での殺傷が多いと英雄度が下がるため、称号のコンプリートが難しくなることもあり、弾薬の安易な補充が不可能な仕様と戦いながら、何時間もかけて何百、何千発も路上の案山子をひたすら撃つ苦行を重ねないと最大レベルまで上がらない。 アクション 敵兵を隠れてやり過ごせるような局面が少なく、出来るだけ敵を麻酔銃で狙撃、あるいはホールドアップして無力化していく方法が安定する。 全体的にマップが狭く、それに合わせて敵の目も良くないのが大きい。 ゲーム全体の難易度選択機能が廃止され、そのくせ高難度に設定されたミッションは決まって大型兵器との戦いであるため、潜入好きのファンには物足りない面もある。 CQCが強すぎる。 敵の視界外では足音に気付かれた場合でも、発見され危険フェイズに移行するまでに若干の間がある。その間にCQCをかけてしまえば発見されない。 敵の後ろから走っていき、そのままCQCで投げてしまえば発見されず気絶までさせられるという有様。 『MGS3』でもこれに近い傾向はあったが、本作はPSPのスペックの都合上兵士の挙動やAIがPS2より劣る上に、何よりプレイアブルキャラは周囲の敵に連続でCQCを仕掛ける"連続CQC"が本作では使える。そのため、敵の耐久力が高い第五章以降の高難度のミッションでもなければ、文字通り瞬く間に敵を投げで気絶させるゴリ押しでもノーアラートが実現出来てしまう。 基本的には難易度にかかわらず最初の1回で気絶させられる敵兵は少ないが、連続CQCは回数によって威力が高くなる上に、寝かせた敵へ別の敵をCQCでぶつけることでさらにダメージを与えられる。そのため、妨害さえなければ事実上人数が多いほど強力になる。 ヘリや装甲車と言った大型兵器は破壊するか無力化するかの二択で、無力化すればその兵器を鹵獲することができる。 大型兵器の無力化の方法は「随行歩兵を全て殺すか回収し、最後に現れる指揮官を殺すか気絶させる」というもの。敵兵は同時4人までしか現れないものの、始末しても一定数の補充兵が到着するので手間がかかる。 カールグスタフM2(フルトン)や睡眠ガス地雷も数に限りがある上、前者は発見もされ易い(姿を見られなくても発見される場合がある)。かといってそれら無しでの無力化は途方もない作業となる。終盤の大型兵器戦は、いずれにせよ短くても十分、後半の第5章以降では数十分もの長時間の作業を要する。 一応、無限バンダナ(*8)があればフルトン回収の制限がなくなるが、入手できるステージの出現条件が実質EXTRA OPSの全クリアである。また前述のカールグスタフM2(フルトン)や睡眠ガス地雷が手に入るのは第五章以降である。それらのことから、対象ステージにCO-OPで参加しない限り、基本的に一度は殺傷による無力化か兵器破壊による攻略を行う必要がある。 なお、一度でも見つかれば、その後また隠れて敵の追撃を振り切ろうとも、大型兵器の中に居る指揮官は大型兵器に大ダメージを与えない限り出て来なくなり、歩兵を無力化するための武装では攻略不可能になる。 たった一度のミスで1回数十分はかかるステージを最初からやり直す事態に陥ることも日常茶飯事であるため、かなりのストレス要因になる。 増援の出動にはいくつかパターンがあるが、その中でもマップに予め複数箇所定められた地点からランダムで出現するパターンが厄介。出動の際はスタングレネードに似たエフェクトがあるため、効果音によって出現自体はまず把握できるが、どの地点に出現したかまでは分からない(*9)ため、敵と鉢合わせることがよくあるためである。 それだけならばレーダー等で索敵に気を遣えば対処できるが、増援の出現地点に身を隠している、またはその方向に移動している際にその場所に出現することさえあり、その場合はほぼ確実に敵に見つかることになる。 前述したように一度でも見つかれば歩兵を無力化するための武装では攻略不可能になることから、これらのことが鬼門となっている。 あまりに多い巨大ボス戦 潜入ゲームを銘打っておきながら、本作には巨大兵器やモンハンコラボミッションなどのボス戦がかなりの数存在する。後述の操作性の悪さも相まってかなりのストレスとなる。 更に過去作のような魅力的な人間のボスが1人も登場しないため、この点はシリーズファンから特に評判が悪い。 拷問イベントに対する指摘 シリーズおなじみの拷問イベントは、これまでの作品と比較してもハード。かなりの速度の連打を要求される上に、失敗すると即ゲームオーバーとなりミッションの初めからやり直しとなる。 周回制でないのでクリアすれば2度とやらなくてもいいのがせめてもの救いか。 一回きりなのでそこまで問題は無いが、そもそもPSPというハードは頑丈とは言い難く、連打という行為に弱い。連打による負荷でハードそのものが故障する事態を危惧するプレイヤーはこの点でも難色を示すだろう。 シナリオ進行による制限 一部のアイテム、武器、有能な兵士などはシナリオを進めていかなければ入手できない。この仕様に関しては当然のように思えるが…。 その中にはソリトンレーダー(*10)、スニーキングスーツ(*11)を始めとしたゲーム進行が楽になるアイテムなども含まれており、このあたりはゲームに慣れ始めた所やMAIN OPSをほぼやり尽くしたところで入手することがほとんど。 特にボス戦で有効なバトルドレス(*12)は入手が第三章終了後と遅すぎる。本編のボス戦、残り1回なんですが…。 操作性 本作は基本的に「アナログパッドで移動して十字キーでカメラを操作する」という『モンスターハンター』と同じ操作性である。 しかし、『モンハン』はアクションなのに対し本作はTPS。カメラ移動に加えエイムも行わなければならない。親指でアナログパッドを操作して移動し、人差し指で十字キーを操作してカメラ移動orエイムを行う…というのは人体の構造的にかなり厳しいのである。 ○×△□でカメラ移動を行う操作性も用意されているが、操作性的な意味でもボタン配置的な意味でも細かな調整が難しく、良好な操作性とはお世辞にも言い難い。 回避手段が本作よりは豊富な『モンハン』の仕様に合わせた出張モンスター達の動きに対して、スネーク達TPS寄りのキャラクターは鈍重とすら言って良い。先述の弾薬の所持数が増える代わりに動きが鈍るバトルドレスを着用した場合は顕著である。 そのため、この操作性とキャラクターの機動性で巨大な体躯を持つ相手モンスターの突進をかわすのはなかなか難しく、一度突進を喰らったら、地形次第では二度と態勢を立て直せないまま嬲り殺しにされる事態も珍しくない。 ただし、コラボミッションに関しては、前述の親指と人差し指を使ったいわゆる「モンハン持ち」で楽に攻略できる。 地形と装備次第で一度寝かされると格闘ゲームの起き攻めよろしく嬲り殺しにされかねない。という問題点は解消されないが…。 本作はアナログパッドを動かす大きさで「歩く」「走る」を使い分けるのだが、PSPはそれが正しく認識されないことがままあるため、突然意図しない動作をすることがある。 PSP側の問題のため本作の直接の問題ではなく、当然本作に限った話でもないのだが、足音を消して移動できる「歩く」が重要なアクションであり1つのミスが命取りになりやすいことから他作品よりもそのことが致命的になりやすく、PSPとの相性の悪さを露呈している。 根本的な解決でないがスニーキングスーツを使用することでほぼほぼ解消できる点なので、プレイスタイルに特にこだわりがなければ比較的早期に対処できることが救いではある。 先述したように『MGS』は隠密・不殺が求められるゲームであり、なおかつ本作は敵を無力化しながら進むようなゲームデザインである。 また下記の「照準が見えにくい」という点も合わさって、かなり大きな問題点となってしまっている。PSPで発売されたことに対する最大の不満がこれである。 その他 照準が見えにくい。特に空に向けると背景に混じって更に見えにくくなる。 協力プレイ中はあらかじめ設定した定型文でコミュニケーションを行う。ただしブリーフィング画面にもコメント機能がないためホストの意思表示ができず、鹵獲・殲滅・破壊など人によってプレイスタイルが大きく変わる対大型兵器ミッションでトラブルが起きやすい。 プレイスタイルに応じて「称号」を入手できるが、その内の半分の取得条件に「仲間と協力しながら」が含まれているので、1人では称号コンプリートができない。伝統の称号「FOXHOUND」が該当するのは残念。 本シリーズは、周回を経て慣れやスキルを向上させ、称号コンプリート等を狙うスタイルを好むプレイヤーも多く、この「1人ではどう足掻いても不可能」な点への批判は大きい。 内部値が蓄積され続けるが、累積数でなく比率によって出る称号もあるので、攻略本等で仕組みを理解しかつ丁寧に記録しないと「FOXHOUND」には到底届かず、実質的に「初見で称号コンプリートは不可能」である。 一番難しい、と言うか面倒なのが「マザーベースのスタッフを全員女性にする」と言う実績。文字通り定員350人を全部女性兵士で埋めないといけないため、それまで手に入れた優秀な男性兵士を一旦全員海へ投げ捨てなければいけない。 レーティングの問題でたたかうおねえさんは出て来ないので、地道に女性捕虜を回収するかリクルートで時々来る女性志願者を採用し、セットで来た男性は解雇するという非情かつ非常に手間の掛かることをしなければならない。 『モンハン』とのコラボミッションでは特別装備の材料が入手できるが、入手確率は非常に低いうえにランダム。モンスターの全部位を破壊し、眠らせてようやくまともな確率になる。まぁ、元々『モンハン』はそう言うゲームなので忠実な再現と言えばそうなのだが…。 オンラインプレイに対応していない。せっかく対戦や協力プレイを実装しているのだから、オンラインで遊びたかったという声も多かった。 同じPSP作品である『MPO』ではオンライン対戦が可能だった。 これによって目玉要素の協力プレイが遊べないプレイヤーも多く発生してしまい、前述の兵器戦の多さも相まって「作業感が強い」という印象に拍車をかけてしまっている。 総評 これまでのシリーズとの作風の違いが際立ち、特に昔からシリーズを遊んできたファンは周回プレイ等のやり込みをこのシリーズに対して期待する人も多かったため、評価が分かれている面がある。 ストーリーを含めた全体的なバランスでは高い質を獲得しており、新規層を初めとして作品全体に対する総合評価は高い作品であることは間違いない。 携帯機でも本格的に楽しめる『メタルギア』を完成させたという点でも、本作の意義は大きい。 ただし、上記のシリーズに慣れ親しんだ層以外にも、一通りストーリーをこなした層から、やり込みの内容やシステム面での粗を指摘されることが多々ある。 PSPソフトの累計売り上げでは12/11/29時点で79万本を記録(総合7位)しており、PS3/360用にHDリマスター化されるほどのヒット作となった。 現在はダウンロード版が890円という破格の値段で販売されているため、この機会に手に取ってみるのもいかがだろうか。 余談 本作ではストーリーを補完するためのアイテムとしてカセットテープがあり、そこで1974年当時の世界情勢・政治情勢が語られているのだが、その中には日本の憲法9条について触れるものがある。 ただし、内容としては憲法9条を取り巻く状況に対して事実だけを述べるに留まっており、なおかつしっかり問題提起するものとなっている。 + BRIEFING FILES「平和憲法」 『MGS』シリーズで唯一、非ナンバリングタイトルでありながら正史とされている本作だが、当初は本作が「メタルギアソリッド5」となる予定だったことを後に小島監督自身が明かしている(参照)。 メタルギアソリッド ピースウォーカー HDエディション 【めたるぎあそりっど ぴーすうぉーかー えいちでぃーえでぃしょん】 対応機種 プレイステーション3Xbox 360 開発元 コナミデジタルエンタテインメント(小島プロダクション)元気 発売日 2011年11月10日 定価 パッケージ 4,980円ダウンロード 4,480円(*13) 廉価版 PlayStation 3 the Best 2013年2月7日パッケージ 3,480円 / ダウンロード 2,980円(*14) 判定 なし ※共通項目は省略 概要(HD) PS3/360用に発売されたHDリマスター版。『メタルギア』シリーズ初のマルチプラットフォーム作品。 グラフィックとサウンドがHD化(1080p/60fps/5.1chに対応)され、振動やトロフィー/実績に対応。右スティックでカメラ移動が行えるようになったため、操作性が格段に向上。 「シュータータイプ」では『MGS4』と同じような操作が可能。PS3版は「トランスファリング」と呼ばれる、PSP版とのセーブデータ共有機能が使用可能。さらにPSP版の無料ダウンロードコードも付属している。 ただし、トロフィーを獲得するにはPS3で新規セーブデータを作成しなければならない。 『MGS』シリーズのHD化の中で最も恩恵を受けている作品であり、シングルプレイなら目立った処理落ちもほとんどない。 ちなみにPSP版では未対応だったオンラインプレイにも今作は対応している。 グラフィックに関しては、高解像度になったことで敵がどちらを向いているのかわかりやすくなり、また、UIや文字などの高解像度化がされており、PSPに比べて格段に読みやすくなった。 一方、大画面で読むにはどうしても文字が大きすぎたり、コミックシーンの2D絵の解像度はそのまま、遠景の建物がアップになるシーンにおいて3Dのモデルがあるにもかかわらず、オリジナルのままの3Dを画像に変えたものを配置しているため画質が悪いなど、細かいところで惜しい面がある。 余談(HD) ダウンロード版を購入するかPS3版付属のプロダクトコードを使用することで、PSVでのプレイも可能。 右スティックに方向キーか右ボタンを、タッチパネルの隅に装備・アイテムボタンを割り当てることでPSV版の『MGSHD』に近い操作が可能になる。 PSPよりも大画面かつ快適な操作方法でプレイでき、バイリニアフィルタリングをONにすることで、ある程度有機ELディスプレイの恩恵も受けられる。 ただし、PS3とのトランスファリングは不可能。どうしてもやりたければPCとPSPを用意して、PS3 → PSP → PC → PSVの順番でセーブデータを移せば一応可能。 海外では『METAL GEAR HD COLLECTION』として『メタルギアソリッド HD エディション』といっしょに発売されている。 後に360版はOneの後方互換に対応した。
https://w.atwiki.jp/ggmatome/pages/1338.html
Wiki統合に伴い、ページがカタログに移転しました。
https://w.atwiki.jp/mgspwclanlink/pages/12.html
人気商品一覧 @wikiのwikiモードでは #price_list(カテゴリ名) と入力することで、あるカテゴリの売れ筋商品のリストを表示することができます。 カテゴリには以下のキーワードがご利用できます。 キーワード 表示される内容 ps3 PlayStation3 ps2 PlayStation3 psp PSP wii Wii xbox XBOX nds Nintendo DS desctop-pc デスクトップパソコン note-pc ノートパソコン mp3player デジタルオーディオプレイヤー kaden 家電 aircon エアコン camera カメラ game-toy ゲーム・おもちゃ全般 all 指定無し 空白の場合はランダムな商品が表示されます。 ※このプラグインは価格比較サイト@PRICEのデータを利用しています。 たとえば、 #price_list(game-toy) と入力すると以下のように表示されます。 ゲーム・おもちゃ全般の売れ筋商品 #price_list ノートパソコンの売れ筋商品 #price_list 人気商品リスト #price_list
https://w.atwiki.jp/yaruoperformer/pages/1476.html
,r'"´ ` ヽ. / ハ { ハ. ! _,.-‐rェュ, } ゝ ( ゙ー',j) ,lゝ‐='ハイーー''Tー-‐''''''' - 、 (!  ̄ jトミ[ ] l/ .. .. .. .. .. .. .. .ヽ ヽ、 // l o l ;! .. .. .. .. .. .. .. .. .. .', 、! _ノ フ, `l l1 .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. i ,イΛヽ`二´,イ/.;' ..{〔ニ〕}、 .. .. .. .. .. .. .. .. .,ハ / ヾ、ヽ,_`ヽ,/ j.;.. .. .l; o ll .. .. .. .. .. .. .. .. .i ! ,rヘ / 、r,、 `} 〈.;.. .. .. .l; ゙l .. .. .. .. .. .. .. .. l l / .. ̄ ヾ o 》; ヽ ヽ' .;. .. [ ];_, zニァ'´ ..ヽl;;_ ;'、 { ..` ..、 .. ..《 、 ,/' ヾ}}ヽ ゙!.;.. .. l; /´ .. ./ .. .. ゙ , .,!;;;; l ', .. .. .. .ヽ、`"\; ll ヾ;、 l.;.. .. ./ .. .. ./ .. .. .. .. ';!;;; ' / ヽ .. .. .. .. ..\ .ソ='、 ; -、゙{.;.. ../ .. .. ./ .. .. .. .. ./;i;; l ヽ ,;_ ._ ._ .. ..ヽ / / ヾ''7 .. ./` .. .. ./;;;;」 ! { .. .. .. .ヽ .. 〈; l \ / ./;;/ .. .. /''´;;;;l; l, ヽ .. .. .. ..ゝ、ヽー ;r'- ;;/ .. ../;;;;;;;;; l; i, `t '´_ /7¬-/ヽ、 ヽ/;;l; ;;;; ;ノ l, l´ 〈///,/` 、 ヽ/、;;;; ヽ、;;、-''´i ;;、t''′ l_;; ,r ''´ .. .. .. .. ..ヽ/;;;/ .\ {〔二〕} .ミl, l ./ ../ .,r .. .. .. ..;/;_;;/ ..}ニ=`'''´ ..  ̄-'' .. .. .\ ,ト{ .〈 .. { ../ .,r'";;;;;;;;‐ { ..i'´ .. ,. .. ,r'´ .. .. .. .. .. .. .. .\ 名前:ソ連兵(ソれんへい) 性別:男 原作:メタルギアソリッド3 AA1:メタルギアシリーズ/ソ連兵.mlt AA2:汎用AA/人間・モブ/人間・モブ04(軍人)/人間・モブ04(軍人).mlt 「メタルギアソリッド3」に登場する覆面を付けたソ連の兵士。 KGB兵とGRU兵と分かれており、ゲームでは主に後者が敵として立ち塞がる。 やる夫スレでは主に現代の兵士役で起用されているキャラで、また基本はモブ兵士だが、モブだけではなく主役のスレもある。 AAにはロケットランチャーやナイフを装備したものもあり、汎用性に富む。 汎用AA/人間・モブ/人間・モブ04(軍人)/人間・モブ04(軍人).mltにも一部収録されている。 キャラ紹介 やる夫Wiki Wikipedia アニヲタWiki ニコ百 ピクペ 登場作品リスト タイトル 原作 役柄 頻度 リンク 備考 モスクワ2160 オリジナル ダニーラ・クラギンという名の『掃除屋』 主 まとめ ピクペ 完結 芥ヒナコは冒険するようです オリジナル 開拓者の1人 脇 まとめ 予備 R-18G アストラハン魔術士官学校 オリジナル テロリストのクルマクベク・アリエフ 脇 まとめ wiki R-18 休止中 魔剣使いとポンコツ生活 オリジナル 特攻隊の1人『名もなき傭兵』 脇 まとめ 予備まとめwiki wiki R-18 短編 タイトル 原作 役柄 リンク 備考
https://w.atwiki.jp/mgdb/pages/32.html
タイトル METAL GEAR SOLID 2 SONS OF LIBRTY よみがな めたるぎあ そりっど つー さんずおぶりばてぃ 発売日(日本) 発売機種 PS2/PS3(HD) 前作 メタルギアソリッド 次回作 メタルギアソリッド3スネークイーター 目次 目次 概要 メタルギアソリッド2サブスタンス メタルギアソリッドHDエディション 関連商品 関係のありそうなページ 概要 メタルギアソリッド2サブスタンス メタルギアソリッドHDエディション 関連商品 関係のありそうなページ 取得中です。 上へ
https://w.atwiki.jp/mgs5_gz/pages/19.html
メタルギア関連WIKI 『メタルギアソリッド4 ガンズ・オブ・ザ・パトリオット』攻略wiki メタルギアソリッド5 ファントムペイン 攻略wiki